코오롱플라스틱(주)

技術資料

KOLON PLASTICSはお客さんにぴったりのソリューションを提供するために
積極的技術支援を実践しています。

KOCETAL®-POM

KOCETAL®製品使用の時の注意事項はKOLON PLASTICS(株)が提供する物質安全保健資料(MSDS)を参考してください。

高温による熱分裂

KOCETAL®樹脂を250℃以上の高温で加熱するほか、230℃以上のシリンダー内部に長時間(30分以上)
滞留させるのは樹脂熱分解によるformaldehydeガスの発生や樹脂変色を起しかねますから注意してください。

熱分解防止対策

KOCETAL®樹脂を250℃以上の高温で加熱するほか、230℃以上のシリンダー内部に長時間(30分以上)
滞留させるのは樹脂熱分解によるformaldehydeガスの発生や樹脂変色を起しかねますから注意してください。

再生材の使用

KOCETAL®は再生材と混じって使うことができます。だが、高品質の成型品を得るためには次の事項を留意してください。/p>

再生材100%を5回まで繰り返して使っても物性に大きい変化はありません。
再生が繰り返すたびに伸率は若干落ちる傾向があり、流動性の変化はあまりありません。
再生品の混入限界は色相の変化に合わせて決定してください。
一般的には再生材30%までの混用をお勧めします。
粉砕品の大きい粒子が入ると可塑化が進まなくなり、成型不良の原因になる可能性があります。

予備乾燥

KOCETAL®はAcetal Copolymerで吸収率が低いから開けた後そのまま使っても大した問題はありません。
一方、開封防止の後でも予備乾燥無しで使えます。吸収水分による分解の心配はないが、
Silver Streakの発生など外観の不良が生じかねますので材料を事前乾燥する必要があります。特に次の場合には事前乾燥の後使うのをお勧めします。

再生材100%を5回まで繰り返して使っても物性に大きい変化はありません。
再生が繰り返すたびに伸率は若干落ちる傾向があり、流動性の変化はあまりありません。
再生品の混入限界は色相の変化に合わせて決定するべきです。
一般的には再生材30%までの混用をお勧めします。
粉砕品の大きい粒子が入ると可塑化が進まなくなり、成型不良の原因になる可能性があります。

<乾燥条件>
通常の場合 : 熱風乾燥80℃ X 3時間以上
MD発生の場合 : 熱風乾燥100℃ X 3時間以上

成型条件の設定

KOCETAL®の射出成型にあったて、最適成型の条件設定のために考慮すべき条件範囲には樹脂流動特性・成型収縮・サイズ精密度・成型品の品質安定性・均一性・経済性などがあります。これらの検討は金型製作の前にする必要があります。

射出温度は理論的なKOCETAL®の融点である165℃より少し高く設定します。熱分解によるformaldehydeガスの発生を抑制するために220℃以下で使用してください。
一般的に薄さ・多数のcavity・サイズ精密度を要求する成型品は早く射出して、気泡などの問題が生じかねる厚い製品は徐々に射出する方がいいです。
冷却時間は成型品をejector pinで取り出す時、変形やpinの跡がでない程度で設定します。

  • 冷却時間=計量時間 + α
KOCETAL®樹脂の一般的射出成型条件
코세탈 수지의 일반적인 사출 성형 조건
財務項目 単位 一般樹脂 強化樹脂
シリンダー温度 160 ~ 180 170 ~ 190
180 ~ 190 190 ~ 210
190 ~ 200 190 ~ 210
190 ~ 200 190 ~ 210
金型温度 60 ~ 80 70 ~ 120
射出圧力 1次圧 ㎏/㎠ 500 ~ 800 700 ~ 1,200
2次圧 ㎏/㎠ 300 ~ 500 1,000
背圧 ㎏/㎠ 10 ~ 30 20 ~ 50
材料交換、作業中止、停止

材料交換
PS(ポリスチレン)樹脂又はPE(ポリエチレン)樹脂を使ってシリンダー内部を清潔にします。
特に成型の温度が違う樹脂を成型する場合には必ずシリンダーの清潔過程を持つ方がいいです。

作業中止
長時間(1時間以上)中断する場合、シリンダー内部をパージしてシリンダー設定温度を融点(165℃)以下にしてください。
停止の場合にもシリンダー内部を完全にパージしておく方がいいです。